産院から必要な品のリストをもらえるのでよく確認し、８ヵ月目位には揃えておきます。
陣痛が急に来た時の為に、貴重品をまとめた小さな袋を玄関に備えておくと安心です。
産院の電話番号、陣痛タクシーの電話番号と一緒に置いておきましょう。
入院準備品も、家族が見てすぐわかる場所へ置いておきます。
産後は足がむくむので、履きやすく歩きやすいサンダルなどで入院すると良いです。
また、万が一緊急帝王切開になった時、結婚指輪は外さなければなりません。指がむくんですぐに取れないようだと切断されてしまうので、妊娠中早めに外しておきましょう。
帝王切開には医療保険が使えます。加入している保険について見直しておくと後で慌てません。
□各種手続き□
産休中の方は、会社へ提出する書類の中で医師のサインが必要なものを忘れずに携帯しておくと手続きが早く済みます。
居住している市区町村のＨＰなどで、産後の手続きについてまとめておきます。私は手続きと必要なものを紙にまとめて夫に渡し、退院した足で役所で手続きしてもらいました。
～主な手続き～
・出生届書
・児童手当の申請
・健康保険への加入
・子ども医療費助成受給券の申請
・母子手帳に綴られている出生連絡票
□育児に備える□
妊娠中はお腹の赤ちゃんや自分の体調で手いっぱいになりますが、産後はもっと大変です。
自分の体のこと、赤ちゃんの発達過程、産後の疑問など
産まれてからでは調べる時間が限られてしまいます。
また気持ちも不安定になるので、落ち着いて対処することが難しい時もあります。
妊娠中から、赤ちゃんのお世話や病気についてよく調べておくと良いと思います。
