出産準備 ~衣服~

赤ちゃんのお洋服を初めてそろえる時、種類の多さにびっくりなさるかもしれません。
この記事では肌着や洋服の種類と用途をご紹介します。

素材は綿100%のものを用意してあげてください。
日本製オーガニックコットンは特に肌触りが優しいです。

つい可愛らしいものを用意したくなりますが、赤ちゃんはその子だけで十二分にかわいいので、デザインにじゃまされないシンプルなものがおすすめです。安全のためにも、特別なお出かけ着以外は、エリやリボンなどの飾りが着いていないものがよいと思います。


短肌着
…裾が短く紐で止めるタイプ。カバーオールなどの下に着せる。

  

コンビ肌着
…裾が長く紐で止めるタイプ。夏場はお家ではこれ1枚でOK。
足をばたばたさせるようになったら足の間をボタンで止められる。
※長肌着というものもありますが、コンビ肌着だけで充分だと思います。



ツーウェイオール
…新生児の時はドレスオールとして、
足をばたばたさせるようになったらボタンで止めてズボンタイプになるもの。
シンプルなデザインのものの方が、赤ちゃんの可愛さが引き立ちます。
肌着の上に着せてあげます。

しばらくはこの3種類があれば過ごせます。

母乳の吐き戻しやよだれなどで汚れることが多く、またお洗濯をする余裕がない時のために、多めに用意しておくとよいと思います。


□その他□

おくるみ
エイデンアンドアネイがおすすめです。退院時につつんであげたり、ベビーカーに乗るときのひざ掛けにしたり、普段使いに重宝します。




外出時用のUVカット帽子
…かぶせると嫌がって泣いてしまう赤ちゃんも多いですが、小さい内から帽子をかぶることに慣れさせておいた方がよいという説もあります。様子を見ながら使っていきます。




靴下
秋冬の外出時に着用します。赤ちゃんは手足で体温調節をしているため、さまたげにならないよう、夏場や室内では履かせません。歩くようになったら滑り止め付きのものが安心です。


ベスト
秋冬の調節用に1枚あると安心です。



スタイ(ビブ、よだれかけ)
よだれが出てきてはいはいする頃になってからの購入でOKです。
大量に必要なのでまとめて購入しておきましょう。バンダナ型やラウンド型もかわいいです。




離乳食が始まるころからはお食事用のスタイが必須。
バンキンスのものが大きめ&丈夫でデザインも可愛くおすすめです。
3枚セットを毎日乾燥機に入れても4年間もちました。

おうち用にはざっと洗えるビョルンが使いやすいです。



赤ちゃん専用洗剤
…産まれたてからしばらくは、大人のものと分けて、無添加の洗剤で洗ってあげると安心です。


真っ白なツーウェイオール
…退院時やお宮参り、お食い初めの時に着せてあげられるお洋服を用意しておきましょう