寝てくれない、泣きやまない

□寝てくれない・昼夜逆転している□

「夜は寝ないもの!!!」と割り切って過ごすことが一番です。

産まれてまだ1ヵ月も経たない赤ちゃん。
安心安全なお腹の中から出されて、ママは遠い、目も見えない、
すべて初めての感覚、こわいことだらけです。

昼夜逆転ではなく、体内時計が整っていないんです。
しばらくすれば自然と整います。

それを助けてあげるために、
夕方疲れをとるためにお風呂に入れ、夜は暗く静かにして、
朝になったらカーテンを開けて生活音を出してあげてください。

夜はこわくないよ、寝ても起きても必ずママがいるよと、教えてあげてください。
ママまで気持ちが不安定になってしまうと、赤ちゃんはもう途方に暮れてしまいます。

~基本のチェック事項~

・身体にあせもや湿疹など出来ていないか
→できてしまったら小児科へ。できないよう、繰り返さないようにしっかり肌ケアを。

・室温はちょうどよいか

・着せ過ぎていないか

・お腹が空いていないか

・便秘をしていないか、お腹が張っていないか

・授乳のあとげっぷをしっかりしているか

~寝かしつけ方~

・抱っこは「まんまる抱っこ」、横に揺らすよりも「上下にスクワット」




・ひたすら歩きまわる「輸送反応」




・ママの気持ちが落ち着くように子守唄を歌う




・赤ちゃんが泣きやむ音楽を聞かせる(最終手段)




・あまりにも睡眠不足でいらいらしてきてしまったら、いったん赤ちゃんを安全なところにおいて、トイレなどに避難し深呼吸しましょう。

・お外には沈静効果があります。あまり泣きやまないようであれば、暑さ寒さ対策をしっかりして、お家の周りを一周しましょう。